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【満月のロマン】藤原道真の詠んだ満月からちょうど1000年!

こんにちは、MICOOOです!

 

「この世をば 我が世とぞ思う望月の欠けたることも無しと思えば」

 

1000年前、藤原道真が詠んだ句です。

教科書にも取り上げられてるので、大変有名でなじみの深い句だと思います。

 

この句が詠まれた満月から11月23日はちょうど1000年!!!

そう考えるとロマンがありますね!

 

道真は、1000年後の今日も変わらぬ満月をどう思うでしょうか。

 

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当時、全盛期を迎えていた藤原家。

その頭首の藤原道真。

この句は、欠けることのない【満月】と、自分の思い通りになる【この世】を重ね合わせたものです。

 

でも、もしかしたら文化人の道真は、満月がまた欠けていくように、自分の思い通りに事が進むこともいつか終わりが来ると考えていたのではないでしょうか!

 

満月にはエネルギーが満ちて感情的になる、感情の起伏が大きくなる、と言われています。

 

「どうだこの世はおれのものだ!」と誇った詩ではなく、「いつかこの自分の時代も終わっていくのだろうな」と、感傷に浸ったのではないかなと。

 

史実は違ったとしても、そう考えるとより面白いですね!

 

今日の満月はいつもよりきれいに見えます~!!!

 

 

 

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