家賃の更新手数料を払いたくありませんので交渉してみることにした!
こんにちは、MICOOOです。
わたしの住まいは新宿区の閑静な住宅街にあります。
賃貸の一軒家で、住所を書くときにマンション名とか部屋番号を書かなくていいのがささやかな喜び。
昔の長屋みたいなつくりになっていて、6軒くらいの同じつくりの建物が密集しています。
元気なおばあちゃんが隣に住んでいて、聞けば、「還暦を迎えた息子が生れたとき」この家に引っ越してきたんだとか。
要するに、築年数をそれなりに重ねた歴史のある住居に住んでいるんですね。
まあ、都心で家賃も安く基本的にはいい物件だなって思うんです。
でも1年更新なんですよね。
家賃が98000円なので、更新料が家賃一か月分ってことで98000円。
これ毎年ですから、月々の家賃に直すと8000円/月
これって結構デカいんですね。
しかもですよ、この家に住んで2年がたち、翌年の更新料をしはらう通知が届いてびっくり!
なんと、更新手数料なるものが追加になっていたんです!!!
家賃の1/4か月分でやく25000円!
去年はなかったのに急に追加してんじゃねえよって話です!
そこで調べてみたところ、衝撃の事実。
更新料は慣例で支払うものってなっているだけで、支払わなきゃいけないって法律はないんだそうです。
まあ法律で決まっていなくても基本契約書で決めた内容なら仕方ないとは個人的には思うけど。
慣例からはじまっているから、値下げ交渉すること自体は自由ってことです。
それやるしかないってわけですよマジで!
しかし相手はプロ!
「更新料とか手数料って払わないといけないんですかー??」てのは、もう耳にタコができるくらい聞いているはず。
その相手を上回り、なおかつこちらの目的を達成しないといけない。
考えた末、ひとつの作戦に辿り着きました。
名付けて、北風と太陽作戦。
北風と太陽はその誇りをかけて勝負をしました。
道を歩く男のコートを脱がせた方が勝ち。
そんなちょっと意味不明なルールで始まったこの勝負に勝ったのは、強風を使った北風ではなく、暖かな日差しの太陽でした。
男は自分からコートを脱ぐのです。
次回、この北風と太陽作戦について詳しく書こうと思います。